■パッケージリニューアルの理由
①従来品は一般食品に近いパッケージで、どのような目的の商品かイメージしにくいという意見がありました。
②どのように食べるのかの質問が多く、消費拡大には食べ方をイメージできるよう配慮する必要がありました。
③従来品は筋トレ・ボディメイク実践者に好評で、これらの方に訴求できるデザインが消費拡大につながると考えております。
■新パッケージの消費者メリット
①ひと目見て、体づくりに役立つ商品(食品)の選択肢であることが理解いただけます。
②パスタと同じ形態。裏面に美味しい食べ方を記載することで、どのように食べるかイメージしやすくしました。③『タンパク質』とその英訳の『PROTEIN(プロテイン)』を併記することで、プロテインサプリに慣れ親しんだ筋トレ・ボディメイク実践者がより親しみやすく、手に取りやすいデザインにしました。
【商品概要】
高タンパクめん
・商品名 :高タンパクめん
・内容量 :300g
・商品形態:常温商品
・賞味期限:24ヶ月
・希望小売価格:450円(税抜)
・発売日 :2019年9月1日
・流通チャンネル:通販、トレーニングジム、スーパー
(参考資料)
『高タンパクめん』とは
2016年~2019年パッケージ
2016年9月に発売した当社のスポーツニュートリション向け商品。1950年創業以来、ビーフン(米めん)の製造で培った製めん技術を活かして、主食だけでもタンパク質を豊富に摂取できるめんを目指し開発した商品です。現在はプロスポーツ選手、子供から高齢者、トレーナーやトレーニーに至るまで、体づくりを栄養面でサポートできる革命的な主食の食材として高タンパクめんをアピールしています。まだまだ規模は小さいですがフィットネス・ジムでの販売や通販、スーパーでの販売と少しずつ広まってきております。
高タンパクめんの商品特徴
■タンパク質23.2g
『高タンパクめん』100gには卵約4個分、23.2gのタンパク質が含まれ、スパゲッティに比べ約2倍の量のタンパク質が摂取出来ます。
■めんでタンパク質摂取
筋トレをする人にとってこれまでのめんは単にエネルギー源でした。『高タンパクめん』はめんだけでタンパク質が摂取でき、プロテインパウダーなどサプリと違い食事が楽しめます。
タンパク質が30g(1日の2分の1の量)摂取できるメニューの例
■えんどうタンパクを配合、グルテンフリー
えんどうタンパクはアレルゲン表示が不要な植物性タンパク。動物性食品に偏りがちなタンパク質摂取のバランスを整えます。またグルテンフリーで小麦に偏らない食生活も実践できます。
高タンパクめんのメリット
□■ ケンミン食品とは □■
ケンミンの焼ビーフンで知られる1950年神戸創業のビーフンメーカー。社名は台湾出身の高村健民に因み、「健康(健)を皆様(民)に」を理念としている。国内ビーフン市場の約60%のシェアをもち、現在はビーフンの他にも、フォー、ライスパスタ、ライスペーパーなど米を原料とした加工食品を製造する専門企業である。グルテンフリーがトレンドの欧米でも親しまれている。明治安田生命J1リーグヴィッセル神戸の2019シーズンユニフォーム・パンツスポンサー。
市場シェア(日本税関2018調べ)
焼ビーフン調理イメージ