文化資産保護のクラウドファンディングを行なっている『CULTURE BANK/カルチャーバンク』はWebサイトに眼鏡のオンライン試着システムを実装した。現在キャンプファイヤーで支援を募集している人気プロジェクト『文化資産を手に!デッドストックの米軍メガネを未来へつなごう!』は既に3000%の目標達成を実現しているが、試着イメージの問い合わせの多さから開発を行った。
WEB:https://culturebank.jp/
キャンプファイヤー:https://camp-fire.jp/projects/view/169257
使用方法は簡単。商品ページ内の”TRY ON” のボタンをクリックし、あらかじめ準備した顔写真を読み込むか、そのままサイト内で撮影を行う。会員登録の必要もなくスムーズに利用できる。(https://culturebank.jp/)
これまでの眼鏡試着はシステムの指示に合わせて目線や、鼻の位置を合わせたり、ストレスの多いものだったが、”TRY ON”は独自の認識アルゴリズムにより、顔が画面のどこにあっても顔を認識、顔の大きさに合わせて眼鏡を配置してくれる。また、カラーレンズの透明感まで表現しているので、今までよりもリアルな試着イメージが出来上がる。
※あくまで着用イメージを確認するための物です。サイズなど保証するものではありません。(https://culturebank.jp/)
・キーポイントの検出
“TRY ON”は、撮影した顔のキーポイント数十個をマーク、顔の構造を理解し、顔の大きさ、向きに合わせて眼鏡を配置するのが構造となっている。また、“TRY ON” のテクノロジーはWebベースで実行されます。
・カメラについて
スマートフォンやノートPCに標準装備されているカメラ、Webカメラでの実行が可能。
・ワイドアングル
”TRY ON” は広い範囲で機能します。画面のどこに顔があっても検出してくれます。
・解像度
低解像度(20×20ピクセル程度)、照明、部分的な遮蔽、遠距離など、さまざまな困難な条件下でも機能します。
・様々なプラットフォームに対応
Chrome, Firefox, Microsoft Edge, Safari, その他モバイルデバイスで機能します。
・画像エフェクター
作成された画像は、白黒、セピア、ハイコントラストなど、エフェクトをかけることが可能。
・SNS発信
フェイスブック、ピンタレスト、ツイッターへ、ワンタッチでSNSへ投稿することができます。
<CULTUREBANK>
オーナー 山本 友弘
米国大手アパレルメーカー・米国アウトドアメーカーのプロダクトマネージャーを経て独立、 デザイン会社 Woolly inc.を設立
ウェブサイト: https://culturebank.jp/
キャンプファイヤー:https://camp-fire.jp/projects/view/169257
インスタグラム : https://www.instagram.com/culturebank.official/?hl=ja