テキスト構造化AIと音声入力エンジンを搭載した救急医療支援システム Next Stage ER Ver.2.0をリリース
テキスト構造化AIと音声入力エンジンを搭載した救急医療支援システム Next Stage ER Ver.2.0をリリース
2019-7-18
TXP Medical株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:園生智弘、以下TXP Medical)は、FileMakerプラットフォーム上(https://www.filemaker.com/jp/)にて開発された救急外来・ER診療に特化したデータ管理システムNext Stage ER(https://txpmedical.jp/service/ ) を全国の急性期病院向けに提供しております。この度、診療記録テキストの音声入力・音声コマンドによるバイタルサイン等の入力機能、医療言語処理技術を活用したリアルタイムのテキスト構造化機能、画像解析による情報自動抽出機能、医療機関間のD to D相談機能等を実装した、Next Stage ER Ver.2.0をリリースしました。これらの機能はFileMaker Data API 連携機能を使用し、外部アプリケーションと連携することで実現しました。追加機能の詳細は下記の通りです。
◆診療録テキストの音声入力・音声コマンド機能
Next Stage ERの画面上から直接音声入力機能を起動できる機能を実装しました。救急医療現場で必要とされる、バイタルサインの種別入力や処置記録の入力に関しては音声コマンドを用いて、音声から直接構造化データ入力ができる機能を開発しております。