昔から花の女王と称されてきたバラの花は、人々の創造力を掻き立ててきました。詩人、画家、音楽家はもちろん、調香師もバラの花のオーラやその不思議な魅力に魅了され続けてきました。
「ア ラ ローズ オードパルファム」を調香するにあたり、調香師 フランシス・クルジャンは、クラシックと思われがちなテーマにモダンなツイストを加えて、コンテンポラリーなバラの香りのまとい方を提案。当初バラの香りが苦手であった人々をも瞬く間に魅了してしまいました。こうして発売後数カ月のうちに、「ア ラ ローズ」はメゾン フランシス クルジャンを代表するフレグランスのひとつとなりました。
王妃 マリー・アントワネットの肖像画家を務めたエリザベート・ヴィジェ=ルブランによって描かれた、センティフォリアローズを手に持つマリー・アントワネットの肖像画にまつわる話にインスパイアされて、2014年、フランシス・クルジャンは「ア ラ ローズ」と名付けたオードパルファムを誕生させました。
2019年、フランシス・クルジャンは、オードトワレという形で新たな感情を呼び起こします。新フレグランス「ロー ア ラ ローズ」は、明け方に摘み取ったバラの花びらのように、肌を優しく愛撫する、繊細でさわやかな花の香りです。そのしずくには、開花したばかりのバラ400本の香りが詰まっています。
フルーティ フローラルな香りのロー ア ラ ローズ オードトワレの調香にフランシス・クルジャンは、2種類のバラを使用しました。そのひとつである、ブルガリア産ダマセナローズオイルが、かすかにスパイシーでフルーティな香り(洋ナシやライチ)によって、華やかなトップノートに仕上げています。ラストノートには、グラース産センティフォリアローズアブソリュートを使い、ほんのりとハチミツの香りを感じる花びらのような、芳醇なバラの花の香りへと移ろいます。
これら2種類のバラ400本分のパワフルな香りを、さわやかで軽やかなグリーン調の香りをもたらすピオニーアコードが引き立て、トップノートのライチがフルーティでありながら、刺激的な側面をプラスしています。さらに、ホワイトムスクがそっと包み込むように官能的な香りをもたらします。
フランシス・クルジャンは、オードトワレであってもバラを惜しみなく配合することで、新作「ロー ア ラ ローズ」を贅沢にローズが香るフレグランスへと仕上げました。
香調:フルーティフローラル
香料:ライチアコード、ブルガリア産ダマセナローズオイル、ピオニーアコード、グラース産センティフォリアローズアブソリュート、ムスク
【ブランド名】メゾン フランシス クルジャン
【製品名】ロー ア ラ ローズ オードトワレ 70mL 24,600円(消費税別)
2019年7月10日(水)全国発売(アジア先行発売)
参考サイト:
http://bit.ly/2I6Lq76
■プレゼントキャンペーン
ロー ア ラ ローズ オードトワレ、もしくはア ラ ローズ オードパルファム 70mLをお買い上げの方に、アクア ユニヴェルサリス オードトワレ、及びアクア セレスティア フォルテ オードパルファムのサンプルセット(各1.5mL)を差しあげます。
※ 数に限りがありますので、なくなり次第終了とさせていただきます
キャンペーンの情報はこちらから:
https://www.latelierdesparfums.jp/news/mfk-campaign-1907
リリース:
https://prtimes.jp/a/?f=d3907-20190712-5195.pdf