■企画背景
多忙なビジネスパーソンのお客様からリクエストを頂き、朝の時間を有効活用できるよう企画しました。朝のエキササイズは、脳と身体に活動スイッチをいれることが出来るため、結果的に最高の生産性を生みやすくなります。現代では、働き方改革や働き手の人材不足問題もあり一人一人の生産性向上か求められています。そうした社会問題にも寄与したいと思い、考案しました。
■朝ピラティスの効果
基礎代謝アップによる脂肪燃焼効果
起きた直後は、一日のうちで最も体温が低い時間です。起床直後は低血糖の状態なので、脂肪が燃えやすい時間でもあります。朝ピラティスで体を温め、基礎代謝を上げることで脂肪燃焼効果が期待できます。
デトックスを促します。
夜間に消化が行われ、朝はデトックスする時間です。朝ピラティスを行うことで、内臓が正しい位置に戻るため、消化・排泄器官が最適に機能します。そのため身体のデトックスがされやすくなります。
脂肪燃焼&シェイプアップ効果
寝ている間に炭水化物を消化し終わり、カラダの中に栄養物が無い状態で行う朝ピラティスは、次に脂肪を燃焼しようとしているタイミングで行うことができるので、効率よく脂肪を燃焼します。エキササイズすることで血液の循環が良くなり、代謝もアップします。
スッキリ目覚め効果
朝は、休息時に働く副交感神経と、活動時に働く交感神経という自律神経が切り替わる時間です。朝ピラティスで呼吸法と背骨にアプローチするエキササイズで自律神経を整えることが出来ます。その結果、身体を活動時に働く交感神経に切り替えることができ、すっきり目覚めることができるようになります。
また、交感神経が優位になると、「ACTH」という作業効率や記憶力をよくするホルモンが分泌されます。これは朝は働きが悪いのですが、体を動かすことでどんどん出がよくなるので、出勤前に軽い運動をすることは、これから仕事に向かう人にとって、とても有益なのです。
瞑想による脳への効果
ピラティスは常に身体の動きに集中し続けるエクササイズです。
そのため「マインドフルネス」状態の瞑想に自然となることができます。「マインドフルネス」とは今この瞬間に集中することであり、しっかりと自分の状態を見つめ、感じ取ることです。
この瞑想を取り入れることで、集中力の向上や社会的行動特性(社会に適応している行動のこと)が向上する効果があると言われています。
カナダのブリティッシュ・コロンビア州の公立校で、9歳前後の生徒99人を対象にした研究では、毎日3分×3回の瞑想を4ヶ月おこなった生徒グループとそうでないグループとの算数の成績を比較したところ、15%高いスコアを獲得しました。また、瞑想を実施した生徒たちのほうが社会的な行動特性が24%高く見られ、攻撃性が24%低くなっていました。認知コントロール力、感情コントロール力、プラス思考、思いやり、ストレスレベルなど、すべてにおいて優れた数値が出ています。
また、ストレス軽減、うつ病や不眠、不安などを緩和する効果あるといわれています。ストレスを受けたときに分泌される「コレチゾール」が減り、「オキシトシン」という幸せを感じられるホルモンが分泌されます。さらにまた普段の脳内では「デフォルトモードネットワーク(DMN)」と呼ばれる活動がおこなわれています。これが休んだはずなのにすっきりしない理由だ、とも言われています。
そのDMNを、瞑想によって鎮めることもできます。
<瞑想の効果まとめ>
- 集中力、生産性の向上、学力向上
- 不眠の解消、睡眠の質の向上
- うつ病や不安の緩和
- ストレスの軽減
- リラックス など
■朝活の効果
【朝活によって心や体にポジティブな変化を実感する人が70%以上!】
朝活に関する調査した結果、約60%が「朝型である」と答え、そのうち70%以上の人が、朝型のライフスタイルになったことで、心や体にポジティブな変化を実感していることがわかりました。
また、近年は早朝営業の飲食店やスポーツジム、朝イベントなども増え、Instagramでは「#朝時間」で投稿される朝の写真が50,000件を超えています(2016年6月末時点)。
(1)心のポジティブな変化を感じている人76%
-時間を効率的に使えるようになった(42%)
-心にゆとりができた(34%)
-気分がスッキリするようになった(31%)
(2)体調や仕事のポジティブな変化を感じている人73%
-体調がよくなった(41%)
-仕事がはかどるようになった(29%)
-痩せた(16%)
参考:「朝時間.jp」について( https://asajikan.jp/ )
調査対象:男女768名
【年収1000万円以上は朝型タイプが多い!】
女性の場合、あまり朝型・夜型に極端な違いはありませんが、「1,000万円以上」と回答している方は、夜型は0%でしたが、朝型は2%となり、1,000万円以上の年収の方は朝型と回答されている方しかいませんでした。
男性の場合、朝型・夜型とも年収にバラつきはありましたが、「100万円~300万円」の回答の割合は夜型のほうが高い割合となりました。
ですが、「300万円~500万円」と回答されている方の朝型は35%、夜型は30%、「500万円~700万円」と回答されている方の朝型は16%、夜型は12%、そして「700万円~1,000万円」と回答されている方の朝型は10%、夜型は9%、「1,000万円以上」と回答されている方の朝型は7%、夜型は3%となり、300万円以上の年収の方は、夜型よりも朝型のほうが平均5%高い結果となりました。
300万円までの年収の割合は夜型のほうが高いようですが、平均年収が300万円以上~の割合は男女共に朝型のほうが高いことがわかりました。
【朝型・夜型の平均年収比較表 】
参考:プラスリードライフスタイル調査「朝型・夜型/睡眠時間と年収の関係」2014年9月調査
【概要】
■実施日:2019年7月~8月限定
■実施店舗:
下記4店舗で実施します。
・zen place pilates 銀座スタジオ(東京都中央区銀座4-14-6 平田ビル5F )
https://www.pilatesstyle.jp/studioInfo/ginza.php
・zen place pilates 新宿スタジオ(東京都新宿区新宿4‐1‐22 新宿コムロビル2F )
https://www.pilatesstyle.jp/studioInfo/shinjuku.php
・zen place pilates 日本橋スタジオ(東京都中央区日本橋室町1-10-1 宮永ビル4F )
https://www.pilatesstyle.jp/studioInfo/nihonbashi.php
・zen place pilates 溝の口スタジオ(神奈川県川崎市高津区下作延2-9-10 関口第2ビル3F )
https://www.pilatesstyle.jp/studioInfo/mizonokuchi.php
【会社概要】