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SEMをはじめよう【第4回】 SEOをはじめよう〈後編〉

前回の内容は、検索結果の表示内容を意識して、titleタグ・meta descriptionタグを最適化しよう、というものでした。

後編の今回は、SEOに有効かつ、初心者でも取り組みやすいその他のHTMLタグ設定について解説します。

  • 見出しタグ( hタグ )を活用する
  • リンクはわかりやすく
  • 画像掲載の際は分かりやすいファイル名+altタグを
  • まとめ:内部SEOはユーザーを意識して行う

見出しタグ(hタグ)を活用する

見出しタグ(hタグ)とは、その名の通り、見出しの役割を持ったタグです。コンテンツの内容が分かりやすいように見出しタグを使用することで、コンテンツの構成が分かりやすくなります。

冒頭に「見出しタグ(hタグ)を活用する」と小見出しを付けていますが、段落に対して「どういった内容の文章が記載されているか」が分かる見出しを付けておくと、主旨が分かりやすいですよね。

見出しタグが存在することで閲覧者はもちろんですが、クローラーがより正確にコンテンツの内容を把握することが出来ます。(クローラーについては前編参照)


見出しタグにはh1~h6までバリエーションがあります。数字が若いほど、重要な(大きな)見出しとなります。つまり、h1タグが最重要の見出しタグということです。

h1タグは「最重要」を表す大見出しなので、複数回使用せずに、出来れば一つに絞ることが望ましいです。なおh2~h6タグについては、特に使用する回数は決まっていないので、必要がなければ無理に盛り込むことはありません。

ただし、h1~h6タグを使用する際は、重要度の高い見出しタグと重要度の低い見出しタグとを、階層的に用いる必要があります。
つまり、h1の大見出しが最上位で、次がh2、h3…というように、数字の若い見出しタグから順番に使っていきます。h4がh2の前にくる、といったことは避けましょう。
見出しタグは重要度を意識して用いることで、ユーザーにも分かりやすいコンテンツとなります。

リンクはわかりやすく

前回、最適な検索結果を表示するため、ウェブ上をクローラーが巡回しているとお伝えしましたが、巡回するにあたって利用しているのは「リンク」です。
そのためコンテンツの中で、外部ウェブサイトないしは、自社ウェブサイトの別コンテンツへのリンクを取り入れることはSEO上有効です。

そのリンクの用い方についても、検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドにてGoogleは下記のように述べています。

・効果的なリンクテキストを記述する
リンクテキストとは、リンク内に表示されるテキストです。このテキストはユーザーや Google に対して、リンク先のページについての情報を伝えます。 (中略) 適切なアンカーテキストがあれば、ユーザーと検索エンジンはリンクされたページの内容を簡単に把握できます。

避けるべき方法
・「ページ」、「記事」、「ここをクリック」などの一般的なアンカーテキストを記述する。
・リンク先のページのテーマから外れたテキストや内容と関連のないテキストを使用する。
・ページの URL をアンカーテキストとして使用する(ただし、新しいウェブサイトのアドレスを宣伝したり参照したりする場合など、このような使い方が適当なケースもあります)。

上記の内容を簡単に言うと、「リンクを用いるときは”こちらへ”といった曖昧な表記ではなく、“●●について”というように具体的な内容を踏まえた表記にし、閲覧者がリンク先のページがどういったものか分かるようにする」ということです。


ただし、分かりやすいテキストにしようと思って、長めの文章を用いることはNGです。長いアンカーテキストを記述することはGoogleも「避けるべき方法」としていますので、あくまで簡潔な内容にしましょう。


なお、タグの書き方は、<a href=”対象ページのURL”>リンク先の説明(アンカーテキスト)</a>です。

画像掲載の際は分かりやすいファイル名+alt属性で

ウェブサイト上に画像を掲載する際に、画像のファイル名をきちんと設定していますか?「IMG018052」といったように、ファイル名だけでは何の画像なのか分からないものをそのまま使用していませんか。
「ファイル名なんて何を意識することがあるの?」と思うかもしれませんが、ファイル名を画像内容に即した具体的なものにすると、クローラーがその画像がどういったものかを把握する手助けになります。
例えば、使用したい画像が赤い花の場合は、「red-flower」など、内容を表す簡潔なファイル名を用いましょう。
また、クローラーは掲載している画像が、何についての画像かということを把握できません。そのため、「alt属性」を用いて「この画像はこういう内容ですよ」と説明を加えることで、クローラーでも認識できるようになり、検索エンジンが画像内容を正しく把握することができます。
下記のように、☆☆☆と記載している””の中に説明文言を記述してください。

<img src=”画像ファイル.jpg”  alt=”☆☆☆” >  

また、alt属性には、「画像が閲覧できない場合に、代替テキストとして表示される」ことがあります。つまりalt属性を設定しておくことでユーザビリティの向上にも繋がります。 コンテンツの内容を適切に発信するために、画像を掲載する際はalt属性を設定しましょう。その際はあくまでも「画像の内容を適切に表す」ことが重要ということを念頭に置きましょう。

まとめ:内部SEOはユーザーを意識して行う

前回ならびに今回紹介したHTMLタグを用いて自身のウェブサイト内で施すSEO対策を「内部SEO」と呼びます。
内部SEOを行う上で重要なことは、「ユーザーにとっての利便性・使いやすさを考慮すること」です。
検索結果の上位に表示されることを目的とし、コンテンツに関係がないようなキーワードを詰め込むような、「ユーザーのことを考えないコンテンツ」は、Googleが忌避すべき行為としています。場合によってはペナルティ対象とされ、検索結果に表示されなくなることもあります。

Googleでは「ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)」を公開していますので、これらの内容も確認した上で、あくまで「ユーザー」のことを考えて、コンテンツを作成しましょう。

→次回最終回「SEO効果を検証しよう」は6月6日公開予定です。

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